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楠部眼科医院では、さまざまな充実した最新設備と視能訓練士のもと的確な診断データをもとに、診察を行っています。眼科手術や治療に至るまで、ご安心してお任せください。

検査機器

皆様の大切な目をお守りするために、さまざまな最新機器があります。楠部眼科医院での検査等に使う機器をご紹介いたします。

オートケラトレフラクトメーター
トプコン KR-8800
コンピューターにより自動的に2つのデーターを測定します。まず1つ目が屈折度数と呼ばれる遠視近視乱視の度数などを測定します(レフラクトメーター)。2つ目が角膜のカーブを測定します(ケラトメーター)。
この器械を使い、コンタクトレンズ処方や白内障手術の際に必要な角膜のカーブを測定します。

ノンコンタクトタイプトノメーター
トプコン CT-80  眼圧検査機器
眼球は一定の固さに保たれたボールのようなものです。
この固さのことを眼圧といいます。この器械では目に直接器械を当てるのではなく、空気を目に当て、圧力を測定します。眼圧が高いと緑内障の疑いなども考えられます。

スペキュラーマイクロスコープ
トーメー EM-3000
角膜内皮観察解析装置
角膜の内皮細胞の密度を計測します。
正常値は2500〜3000/mm2
角膜の内皮細胞は1度失うと再生しない特徴があり、加齢やコンタクトレンズの長時間装用などによる酸素不足、手術などでも細胞の数が減少します。
白内障手術など行う際の術前術後の検査として検査をします。

眼底カメラ
トプコン TRC-NW7SF MARKU
散瞳/無散瞳一体型デジタル眼底カメラ
眼底撮影を行い、目の奥の網膜や網膜の血管の状態を調べ、疾患を診断します。
撮影時、少しまぶしいですが痛みはありません。
網膜や脈絡膜、血管、視神経の出入り口などを観察することで、網膜剥離、視神経疾患、糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症、くも膜下出血などが発見できます。

自動視野計
ハーグ OCTOPUS 311 視野検査機器
一点を見つめたまま、目を動かさずに見ることの出来る範囲を測ります。いろいろな方向からの光を見せ、見ることが出来るかを測定し、視野の欠けている部分がないか確認します。この検査により緑内障の進行状態を診断します。

ハンフリーFDTスクリーナー
視野検査は大切な検査ですが、患者様にとって疲れる検査の一つでもあります。
この器械の特徴は短時間で視野検査が行え、検査時間が通常片眼1〜2分で行えます。
この器械の導入により、少しでも患者様の負担が軽くなればと考えています。
この視野計は目の神経の中でちらつきに反応する神経細胞を主に調べます。これにより視野欠損などの障害を短時間で検査することが出来ます。

超音波画像診断装置
UD-6000
白内障などにより水晶体が濁り眼球内が観察しにくい際、超音波により、硝子体の混濁や眼底観察を行うことが出来ます。
眼軸長測定検査・・・眼軸とは角膜から網膜までの長さのことで、超音波像を基に測定を行います。主に白内障手術の際に濁った水晶体の代わりに入れる人工レンズの度数を決定するために使用します。

スリットランプ
双眼型の顕微鏡で眼全体を高倍率で拡大し診察する器械です。
大きな倍率で立体的に見えるので、硝子体網膜視神経などを観察することが出来ます。

トプコン 3次元眼底像撮影装置
3D OCT-1000
網膜(黄斑部)疾患、緑内障の早期発見、早期治療を行うために眼内のCTスキャンともいえる断層解析装置、OCTを導入致しました。
これによって発見の難しかった網膜断層部の病気の早期発見が可能となります。
また、視神経乳頭とその周囲の形状解析によって緑内障の早期発見にも役立ちます。
この機器による検査は、薬剤も使わず目に触れることもありませんので、痛みもなくより安全に行えます。

ゴールドマン ペリメーター(GP)
GPは主に動的量的視野検査を手動で行う装置です。
これは何種類かの明るさ、大きさの違った視標を使い全体の視野の形状を定量的に測定して、視野内の各部分の機能を調べるものです。

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