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こちらでは、皆様からよくご質問される身近な「目の病気」について、簡単にご説明しております。
知っておこう!「目の病気」
- ドライアイ
- 目が乾くために不快な症状があらわれます。
ドライアイは涙液の減少あるいは質的な変化により目の表面に障害を生じる疾患です。
涙はまばたきによって薄い膜となり、目の表面をおおい、乾燥やゴミ、細菌などから目を守っています。それがドライアイになると涙液の状態が正常でなくなるため、目を保護することが出来なくなり、乾燥を感じるのです。
涙の役割が低下すると、目の表面が乾燥し傷つきやすい状態になります。さらに重症になると目の表面に沢山の傷がつくことがあります。 -
- ドライアイの原因
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- パソコンや読書、車の運転など、目を酷使しまばたきが少なくなる様な作業を長時間行う。
- 乾燥した部屋や気候。
- 加齢により涙の分泌量や質が低下。
- 血圧を下げる薬や精神疾患に用いられる薬により、分泌量が減少すること。
- シェーグレン症候群などの自己免疫疾患やスティーブンスジョンソン症候群などの病気により涙の分泌がほとんど無くなる。