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こちらでは、皆様からよくご質問される身近な「目の病気」について、簡単にご説明しております。

知っておこう!「目の病気」

当医院の院長の私が、皆様に身近な「目の病気」について簡単にご説明いたします。また、その際の処置についてもご説明いたします。

緑内障
目の中には毛様体で作られた栄養などを運ぶ役割の、房水と呼ばれる液体が流れています。
この房水の圧力により眼球の形状は保たれていて、これを眼圧と呼んでいます。
眼圧の上昇などから視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気を緑内障といいます。
一般的に自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多く、視野(見える範囲)も少しずつ狭くなっていくため、目に異常を感じることがありません。
急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや吐き気など、激しい症状をおこします。
このような発作がおきた場合はすぐに治療を行い、眼圧を下げる必要があります。
一度障害された視神経は元に戻す方法がなく、病気の進行を止めることが最大の目的となります。よって、緑内障は早期発見、早期治療することが大切です。
緑内障の種類
緑内障にはいくつかの種類があります。
  • 原発緑内障(原発開放隅角緑内障、原発閉塞隅角緑内障)
  • 正常眼圧緑内障
  • 先天緑内障
  • 続発緑内障
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