HOME > 知って得する目の知識 > 知っておこう!「目の病気」
こちらでは、皆様からよくご質問される身近な「目の病気」について、簡単にご説明しております。
知っておこう!「目の病気」
- 斜視
- ふつう、物を見るときには両方の目が見ようとする物の方向に向いています。ところが、片方の目が見ようとする物を見ているにも関わらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があり、このことを斜視といいます。斜視は子供の2%ぐらいにみられる病気です。
原因はいくつかあります。 -
- 目を動かす筋肉や神経に異常があり、目の位置がずれる場合。
- 近くを見る際、目は内側によります。遠視の方は強くピントをあわせないとはっきり見えないため、目はかなり内側によってしまい、斜視になる場合(内斜視)。
- 遺伝や脳の一部のわずかな異常が原因で、両眼視がうまく出来ない場合。
- 病気やケガで、片方の目の視力が悪くなると、両眼視が出来ず、視力の悪い目が斜視になる場合があります。大抵の場合、その目は外側を向きます(外斜視)。