知って得する目の知識

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こちらでは、皆様からよくご質問される身近な「目の病気」について、簡単にご説明しております。

知っておこう!「目の病気」

当医院の院長の私が、皆様に身近な「目の病気」について簡単にご説明いたします。また、その際の処置についてもご説明いたします。

麦粒腫、霰粒腫
麦粒腫
麦粒腫とは俗に、“めばちこ”、“めいぼ”などと言われているものです。眼瞼の一部が赤く腫れて、ずきずきと痛みます。眼瞼には、涙や汗の分泌腺や毛孔があります、その小さい孔から細菌が感染したものです。
抗生物質で治療します。黄色く膿んだ時には切開して膿を出すと早く治ります。
霰粒腫
霰粒腫とは眼瞼の中にできた小さな固い腫瘤です。赤くなったり、痛んだりはしません。眼瞼には涙の成分を分泌する腺(マイボーム腺)があります。この腺の1つがつまって、その中に粥状の分泌物がたまったものです。急には大きくなりませんから、しばらくの間は放っておいてもかまいませんが、自然に治ることはありません。いずれは手術をして、霰粒腫を包んでいる袋ごと摘出しないと治りません。
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